5月27日(日)埼玉の小学校受験塾「アヤアカデミーさん主催の第1回運動行動観察特訓講座」の運動試験対策の指導をさせていただきました!
こちらが講座の様子です!
目次
埼玉の受験塾アヤアカデミーさんに通われている生徒の進学先
アヤアカデミーさんに通われている、お子様の進学先・志望校は「開智小学校(総合部)」「開智望小学校」の比率がとても多いです。
今回の講座の内容
今回は19名の参加者を対象に「開智小学校(総合部)」「開智望小学校」で 過去出題されている中で、出題の多い種目を中心にクマ歩きなどの、「道具を使用しない動作」、平均台などの「道具を使用する動作」の大きく2つに分けて指導とレベルチェックを行いました!
講座を受講したお子様の様子・課題点
講座を受講したお子様の中でできてない種目がありましたが、特に目立ってできていなかった種目が大きく分けて2つありました。
それが「マット」と「鉄棒」です。
その2つの中でできていない子が多かった種目はこちらになります。
「マット」
- 前転
- ゆりかご
「鉄棒」
- ダンゴムシのぶら下がり
- 片手ぶら下がり
感想
お子様のできていなかった、種目の共通して言える課題点は1つ体幹の弱さ特に「腹筋」です。
マットも鉄棒も腹筋を要する動作がみんなできずにいました。
対策としては、まずは「ゆりかご」ができるようになってくると「前転」が綺麗にできるようになり、鉄棒のダンゴムシもできるようになってきます。
「ゆりかご」、「前転」を上達させるにはこちらの動画を参考にしてみてください。
▼ゆりかご
▼前転
まとめ
運動試験はどうしても、ペーパーや製作に比べてあまり時間をかけて練習をするご家庭が少ないです。
逆に言えば練習をしっかりと行っているお子様は、この「運動」で他のお子様と差をつけることができます。
特に開智小学校は運動試験の難易度がとても他校に比べると高いので、種目によっては試験までの4ヶ月ほどの期間で対応することができない種目もお子様によってはあると感じました。
試験までの時間を毎日少しずつ練習をして、課題を克服できるかが試験のまでのポイントになります。
試験に万全な状態で臨むには年中の段階から基礎をしっかりと身につけておく必要があります。