行動観察などの集団行動の際に重要なコミュニケーションの一つが「伝える力」です。
相手に
「何をしたいのか?」
「何をしてほしいのか?」
自分の意思を伝えられるようになることがコミュニケーションを円滑にするために必要不可欠です。
この伝える力を家庭内でも練習することができます。
例えば「お母さん、喉渇いた」で終わらせるのではなく、
「お母さん、喉が渇いたらお茶が飲みたい」などと具体的な要求を日頃から練習すると友達との場でも応用できます。
もちろん、我が子だから具体的に言わなくてもわかるが親なのですが、
具体的な要求まで聞いてみてあげて下さい!
具体的に伝えてくれたら、「今のお話しの仕方わかりやすい!」と伝えると細かく伝える会話に快感を覚え、日常でも使われるようになります。