小学校受験では、実際の試験の際に自分で状況を判断しなくてはいけない機会がたくさんあります。
例えば、運動試験ではサーキット5種目の3種目目は「どんな動きをするんだっけ?」と忘れてしまうこともあります。
そんな時に、自分で判断する力がない子は試験官の顔を見て「次は何をするんだっけ?」
「でんぐり返しであってる?」
といった「確認」を目や動作で試験官に向かって正解を確かめるようにします。
もちろん、試験では「次はでんぐりかえしだよ!」と言って貰えるわけではありません。
なので、自分で判断をして試験をこなさなくてはいけません。
では、試験でも自分で判断できるようにはどうすればいいのか?
それは日常から、子どもに決定権を与える機会を増やすことです。
買い物にいったら予算を決めて、自分で何を買うのか決める
お風呂から出てきたら、自分でどの洋服をきて寝るか決める
こういった、日々の小さな決断を我が子に委ねる。
その繰り返しが「自分で思考・行動」をする訓練になります。
ぜひ、日常の判断を皆様のお子さんに任せてみてください
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