こんにちはトモスポ実川です。
13年間小学校受験という各家庭のドラマに向き合ってきた私が、この夏休み前に受験を迎えるご家庭にオススメしたいワークがあります。
それは「自分褒め」です。
なんだよ自分褒め?
そんなの意味ないよと思われてしまうかもしれないですが、実は結構大切なんです。
自分のいいところ10個を探しなぜやる?
今まで13年ほど受験生を見てきて、この夏休みが一番自己肯定感が落ちやすいです。
誰が落ちやすいかというと、子どももそうですが、一番はお母さんなんです。
合格(試験)に向けての期間も短くなり、塾や模試で自分の子の不足している部分にフォーカスしての、フィードバックが多くなるんです。
そのフィードバックを受けるとどうなるか?
自己肯定感が低いとこんなことを考えるようになります。
- 「もっと私が頑張らないと」
- 「しっかりと勉強が見れていないからかな」
- 「子どもに対する向き合い方がよくないのかも」
と自分を責めてしまう傾向があるんです。
自分を責めてしまうと、子どもに対しても不安感ばかりが募り試験に向けて悪循環になってしまいます。
こうなると、親子で受験というものがマイナス要素になり兼ねません。
だけど、夏季講習をしっかりと親子で楽しく乗り切れている親子は自己肯定感が高いんです。
日々、自分を責めないで自己肯定感高くいれるお母さんはいつも、子どもを認め、自分を認めています。
僕は家族のみんなが笑顔でワクワクして試験を迎えて欲しいんです。
だから、この「自分褒め」が大切だと思っているんです。
これをやると自分のマイナスではなく、プラスの部分に心が向くんです。
お母さんがプラスに心が向くと子どもに対してもプラスの部分にフォーカスできるようになり、とても心に余裕がもてる状態を保てるので、子どもも試験に向けて成長していきます。
どのようにやるの?
やり方は簡単です
自分の良いと思うところを10個紙に書いてみてください。
なんでも良いです!
「誰よりも早起きなところ」
「毎朝朝食を作るところ」
など、ふと浮かんだことを書いていってください。
自分のが10個書けたら今度は子どもの良い部分や旦那さんの良い部分を書いたり、聞いたりしてみてください。