小学校受験の運動考査で出題される、「ジグザグジャンプ」この問題は様々な学校で出題されています。
ただ意外とジグザグジャンプは練習していても、
☑︎どのようにやれば正解なのか?
☑︎どこに気をつけて行えばテストで評価してもらえるのか?
☑︎うまくできるようにするためにはコツはあるの?
意外とこういった悩みに対しては、受験塾では教えてもらえないです。
今回は小学校受験の運動対策のプロがジグザグジャンプがしっかりと試験で評価してもらえるためのポイントを3つのポイントでわかりやすく、説明していきます。
✔️この記事の信頼度
目次
小学校受験で出題されるジグザグジャンプとは?
ジグザグジャンプは2つに分けて出題される可能性があります。
- 両足とびでジグザグジャンプ
- 片足とびでジグザグジャンプ
⑴ジグザグとはどのようになっているの?
このようにサークルなどが交互に置かれています。
サークルの間隔
・横10センチ
・たて20センチ
サークルはこのようなものをしようしています。
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⑵ジグザグジャンプの進み方
ジャンプは交互に進んで行きます。
それでは次から実際にポイントを説明していきます。
小学校受験ジグザグジャンプ【両足ジャンプのポイント3つ】
動画でもポイントと見本を説明しています。
⑴リズムよくジャンプすること
はじめに大切なのはリズムです。
多くのお子様はジャンプが1回1回止まってしまいます。
動作がスムーズに見えるお子様の特徴は、1回のジャンプごとに止まらずに、
すぐにジャンプするというところです。
それを繰り返すことでリズムの良いジャンプができてきます。
うちの子どうしても止まってしまうんです、、、
こんな風に悩んでいるご家庭は2つの練習ステップでリズムを作っていきましょう。
- その場ジャンプ10回
- 前進連続ジャンプ10回
⑴その場ジャンプ
まずはその場で、きょうつけの姿勢でジャンプを10回連続で行います。
*サークルを持っている方は、サークルからはみ出さないように10回やってみましょう。
⑵前進連続ジャンプ
サークルを10個たてに並べて連続でジャンプを止まらずにしてみましょう。
まずはたてで行うことで、リズムが安定してきます。
⑵両足を揃えてジャンプすること
次のポイントは足と足を揃えておくことです。
どうしても、ジャンプの着地の際に両足が揃わずに、片足ずつ着地してしまうお子様がいます。
このようになってしまうとリズムも安定しないだけでなく、キレイなジャンプに見えなくなってしまいます。
ですので、テストでもしっかりとした評価をしてもらえない原因になります。
⑶姿勢は真っ直ぐのままジャンプすること
最後のポイントは姿勢です。
姿勢が悪くなってしまう傾向が多いのが大きく2つです。
- 猫背になってしまう
- 体が横に曲がってしまう
基本は背中はまっすぐのまま、足の位置だけが変わるようなイメージでジャンプができるのが理想的です。
小学校受験ジグザグジャンプ【片足ジャンプのポイント3つ】
片足ジャンプも動画でポイントを解説しています。
⑴1秒止まる
着地した時に止まるというところです。
1秒という表現でお伝えしていますが実際には1秒も止まってはいません。
ただ、心の中で「1秒」数えることでジャンプの1回ごとの動きがしっかりとできているように見えます。
もし、ご自宅で練習する際には声に「1」と着地した時に出しながら練習をしてみてください。
声にまずは出すことで頭と体の感覚がつながり、動作が定着してきます。
⑵両ヒザを近づける
ヒザの一か近くなると、体の重心が体の中心になるので姿勢が真っ直ぐになります。
なのでバランスが取りやすくなるので、姿勢が綺麗な状態を保てます!
⑶姿勢は真っ直ぐ
最後は大事な「姿勢」です。
これは両足でも説明している通りまっすぐのままの姿勢を維持して行います。
写真のようにヒザとヒザが近くにあることで重心が中心にくるので安定します。
ジグザグジャンプの片足が安定しない!?【そんなお子様向け練習方法】
片足ジャンプをふらついてしまう、、、
どうすればいいの?
こんな風に悩んでいるご家庭もあると思います。
そんな時はまずは3つの練習ステップでケンケンを安定させましょう!
⑴片足立ち
まずは片足で安定して立てることが大切なポイントです。
片足立ちで左右10秒ずつバランスをとってみましょう!
⑵その場ケンケン
次はその場で片足ケンケンを左右10回ずつ行います。
この時もヒ両方のヒザは近くにあるように意識しましょう。
⑶前進ケンケン
最後はケンケンで前に進みます。
まずは5mを上げている足が地面につかないように挑戦してみましょう!
この3つが安定してできるようになったら、もう一度ジグザグジャンプを練習してみてください。
まとめ
今回は小学校受験で出題されるジグザグジャンプについて解説していきました。
この動作をキレイに行うには、ジャンプ、片足バランスの2つの要素が鍵となります。
ポイントを確認しながら、試験に向けて練習をしてみましょう!
試験に向けて運動がまだ心配、、
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