毎年、行動観察である相談なんですが、
「うちの子、厳しい先生ならちゃんと待つことができるんです。」
「だけど、そうじゃないとちゃんと待ったりができないんです。」
タイトルで書いてしまっていますが、厳しかったり、怖くない先生でも状況に応じて行動できるようにするのが1番です。
厳しい先生とは、子どもに恐怖を与えて言うことを聞かせる先生のことを示していたら、私もできます。
ただ、その先生がいないとできなくなってしまったら、自分で考えて行動できるとは言えないです。
おそらく、多くのお父さん、お母さんは自分で考え、その状況を判断して行動できるようになって欲しいと思っているはずです。
トモスポでも同じです。
行動するきっかけが「恐怖」はなく、
・みんなにとって優しい
・気持ちがいい
だから「静かに待つ」と判断できるようになって欲しいんです!
だからトモスポでは厳しさよりも、
「今はどうした方が良かったかな?」という質問が多いんです。
その質問に何度も考えて答えて、先生や親がいない状況でも、みんなにとって、自分にとって優しい判断ができるようになるために
恐怖よりも、愛や優しさを基準にして考えられる子になって欲しいんです。
お自宅でも、「どうしたらいいかな?」と一緒に親子で考えてみてください!
愛や優しさに溢れた人になってきます!