こんにちはトモスポ実川です!
昨日、埼玉の幼児学習塾アヤアカデミーさん主催の小学校受験運動・行動観察特訓講座にて運動指導をさせていただきました!
アヤアカデミーの生徒さんの志望校について
今回参加されたお子様の志望校の傾向としましては、開智望小学校・開智小学校への志望者の割合が多かったです。
目次
開智望小学校・開智小学校向け運動講座の内容
今回は下記の5要素を中心にサーキットの試験形式で2パターン実施しました。
- マット
- バランス
- ジャンプ
- ゲーム要素
- 鉄棒
開智望小学校・開智小学校の運動試験で成果を出すためにおさえておきたい4種目
1 マット運動 前転
1つ目はマット運動の前転です。
保護者の方は「体操教室に行っているから!」
「逆上がりもできるから!」
とお子様が前転くらいはできるでしょ!
と思いがちなんですが、意外と正しいフォームでできている子が少なかったです。
できていない子に多い特徴がこの2つ
- 回転が遅い
- 起き上がる際に手をついてしまう
正しいフォームと練習方法はこちらの動画を参考にしてみてください!
前転はどの小学校でも定番の内容になっております。
体操教室に行っているから大丈夫と決めつける前に一度お子様のフォームを確認してください!
2 ジグザグドリブル
▼ジグザグドリブルについてはこちらの動画をご覧ください。
2つ目のジグザグドリブルはその場でドリブルができるけど、自分の行きたい進行方向にはスムーズに進むことができないお子様が目立ちました。
その原因として大きく2つ言えるのが
- ドリブルの姿勢
- ボールとの距離感
この2つです。
どうしても杖をついたおじいさんのように腰が曲がってしまい、ボールとの距離も近いのでなかなか進むことができません。
正しいドリブルのフォームはこちらの動画を参考にしてください。
そもそもうちの子その場でドリブルもできません、、、
というお子様がいる場合はこちらの動画を参考に!
3 雑巾掛け
3つ目の雑巾掛けは開智望小学校の説明会でも「やっておいてください!」
と言われている雑巾掛けです。
ここで目立った課題点は1つスムーズに進まない
この原因は大きく3つ考えられます。
- お尻の位置
- 肘の曲がり具合
- 足の回転の速さ
ご自宅で雑巾掛けが5mくらいの長さでスムーズに進んでいない様子であればこちらの動画を参考にしてください。
4 縄跳び
最後は縄跳びです。
こちらはご自宅や幼稚園での練習量による差が顕著に出ていました。
縄跳びができない原因は大きく2つ
- 回し方
- ジャンプのタイミング
多くのお子様はまずキレイなな円を描きながら縄を回せていないと思います。
まずは回すことができないとジャンプにも移行できませんのでまずは回し方をこちらの動画を参考に練習してみてください!
開智望小学校・開智小学校の試験を受ける上で大事なこと
試験を受けるに当たって運動試験で特に大事なことは準備です。
縄跳びも早めに練習を取り組んであげれば、必ず時間がかかってもできるようになります。
トモスポの小学校受験コースに通われているお子様も初めは運動ができなかった子がほとんどです!
しかし、レッスンでコツを知り、自宅での超短時間練習方法を実践して、準備したことで、「縄跳びが10回連続でとべるようになった!」などと成果が出ております!
試験前になって急いでできるようにしようと思うと、子どものモチベーションも下がってしまうだけでなく、上達までの時間もかかってしまうだけですので、返って逆効果になってしまいます。
テストだけに対応しようとしても、必ずボロが出ます。
試験に向けて早い段階で練習に取り組むようにしましょう!
☑︎運動って何をやったらいいの?
☑︎どのように練習すれば上達するの?
☑︎試験ではどこをみているの?
☑︎うちの子運動ができなすぎて試験は大丈夫かな?
小学校受験の運動で不安を抱えている方はこちらの講座に参加してみてください!
試験に向けて運動の
- 練習しておくべき内容
- 練習の取り組み方
- 上達のコツ
この3つを知ることができます!
▼詳しくはこちらをご覧ください▼