子どもが成長する親子コミュニケーション3つのポイント

未分類
平田先生
こんにちはトモスポ 平田です。
 
TOMOSPOでレッスンを希望される親御さんに「お子さんにどういう大人になって欲しいですか?」と聞くと
  • 自分で考えられる
  • 一つのことをやり抜いて欲しい!
 
そんなふうに成長して欲しいと思っている親御さんが多いです。
 
しかしそうは思っていても思うようにはいかず、、、
 
「子供の性格だから仕方ない」
「いくら言っても響かなくて反応が悪い」
 
そんなふうに諦めたり、悩んでいませんか?
 
子どもの成長のために重要なのは、親子のコミュニケーションです。
 
コミュニケーションを子どもとしっかりと取れるようにするには、コミュニケーションに対する知識を身につけることが大切です。
 
 
 
●親子のコミュニケーションをより良く取るために大切な3つのポイント
 
  • コミュニケーションの目的は『相手を理解し・相手に理解してもらうこと』
  • 100%正しく情報が伝えられることはない
  • 正しく、より多くの情報を伝え、受け取るための能力を高める必要がある
 
 
今回は専門用語が多めに出てきますが、できる限り親子の関係に当てはめたり、例を出してイメージがしやすいように書きましたのでぜひ読んでみてください。
 

そもそもコミュニケーションとは?

引用先:Life&Mind

コミュニケーション:気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。
 
 
という意味を持っています。
 
 
この中の『通じ合い』という言葉に表されるように一方通行ではいけません。
 
つまりコミュニケーションとは「相手に理解してもらうこと」と同時に「相手を理解すること」が必要なのです。
 
 
自分の意見を伝えれたから問題ない。
 
話を聞いたからOKと思っていませんか?
 
 
 
それでは本当の意味でコミュニケーションが取れているとは言えません。
 
「片付けておいてって言ったでしょ?」
「もうわかったから大丈夫。」
「何で話を聞いてくれないの?」
 
と言ったような主観で物事を判断してしまうと相手からの反発や不信感につながってしまいます。
 
自分だけの視点ではなく「どうしたら相手にうまく伝わるかな?」と相手の視点や立場で伝え方を考えてみると視点が変わってきます。
 
コミュニケーション能力を高めたからといってお互いの意思が100%伝わるわけではありません。
 
2つのことを理解できるとよりいいと思います。
 
あなたが伝えたいことの100%を子どもが理解できるように伝えること。
こどものことをできる限り100%理解しようとすることを意識しましょう。
 
それらを円滑に行うために傾聴と質問、確認などのスキルがありますが、まずは
「子どもの気持ちを読み取る・理解する」という想いを大切にしましょう。
 
 

コミュニケーションの仕組み

 
コミュニケーションにも種類が2つあります。

  • 言語コミュニケーション(バーバルコミュニケーション)
 単語や文章。言葉を用いたコミュニケーション
 
  • 非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)
 表情や仕草などの言語以外のコミュニケーション
 
 
コミュニケーションとなる作業
  • 伝える(話す)能力
  • 受け取る(聞く)能力
 
 
この2つの作業によって相手を理解し、相手を理解することで信頼関係を構築することがコミュニケーションの目的です。
 
「コミュニケーション能力が高い」と言われる人はこの作業を高い質で効率的に行い、素早く信頼を構築することができる人のことです。
 
意識しなくてもこれができる方もいます。
ですが、今できないからと言って悲観することは一切ありません。
 
現在、話すことが苦手でうまく物事が伝えられないという方も、コミュニケーション能力は、マインドセット(心がけ)やスキルによって高めることができます。
 
むしろ「聞く」ことの方が相手からの信頼を得やすいので、この特性を活かしていけば良いのです。
 
 

信頼とスキル

 
コミュニケーションはこの2つの要素で考えることがわかりやすいかと思います。
 
下の図をご覧ください。
引用先:Life&Mind
 
それぞれイメージは湧くでしょうか?
 
コミュニケーションにおいてはこの②の領域に達することが目標になります。
  • 相手を信頼し相手から信頼されること 
  • 情報を正しく伝え、正しく受け取ること 
 
 
この2点を達成するために、必要な考え方やスキルについて理解を深めることが親子関係をより強固にしていく手助けになります。
 
ある課題に対して、お子さんになぜこれをやってもらいたいのか?を理解してもらう。
 
そしてお子さんの考えを引き出し、理解する。
 
お子さんはスキルの部分は未熟な部分が多いです。
 
ですので、親御さんがその分根気強く言葉を待つこと、ポイントを絞って意見を引き出すことが必要になってきます。
 
スキルといっても小手先のテクニックに頼るだけでは絶対に『通じ合う』ことはできません。
あくまでも「相手を理解し、相手に理解してもらいたい」という想いでお子さんと向き合ってください。
 
これができた時にお子さんとの信頼関係が構築されて目的に対して共に向かうことができるのです。
 

まとめ

今回は子どもの成長をより促すために、コミュニケーションはどのように取ればいいのか?
という部分をコミュニケーションの種類などを紹介しながら説明させていただきました。
 
親子関係において、互いの思い・伝えたいことを共有できることが大切です。
 
 
コミュニケーションを通じて親子の信頼関係の構築のお手伝いになれたら良いなと思います。
 
次回は『伝える』についてお話しします。