子供の習慣づけのコツは3つ【子どもの才能が勝手に伸びる習慣の作り方】

子育て

お子様の習い事や幼稚園で宿題や課題が出て、

家での取り組み方でこんなこと毎日感じていないですか?

 

☑︎うちの子、いつも私に言われないと宿題をやらない

☑︎幼稚園で、縄跳びの練習をやるように言われているのに全く練習をしない

☑︎ピアノの練習も自分では、なかなかやらない

☑︎私がやりなさい!と言うと逆効果でやらなくなってしまう

 

 

 

Aママ

自分で取り組んで欲しいけど、

なかなか自分ではやってくれない、

来年から小学生になるのに、いつになったら自分でできるようになるの?

私から、指示を出さずに自分で取り組んでもらうにはどうしたらいいの?

 

 

実川先生

こんにちは!実川です!

習慣はこの5歳の時に身につけられると、その先の将来で大きな財産となります。

習慣を身につける事ができれば、

あとは勝手にその習慣を使って、子どもは自分の能力を伸ばしていきます。

私が2000名以上の子どもに運動指導をしてきた中で、

多くの5歳のお子様が運動の練習を習慣づけすることが、

できるようになった方法を参考にしながら、

習慣を身につけていくためのコツを紹介します!

 

 

子供の習慣づけのコツを教える前に【そもそも習慣とは?】

習慣とは?

習慣とは、長い間それを繰り返し行うことで、

あたかもそうすることがきまりのようになったことである。

 

簡単にいうと、誰からも指示されずに勝手にその行動を毎回とるようになっているということですよね。

勝手にやっている状態というのが、習慣において、とても重要です。

では、この勝手に行動する状態を作っていくにはどのようにすればいいか?

説明していきます。

子供の習慣づけのコツ3つ

①少しから始める

1つ目の習慣を作っていく方法は少しから始める。

人間はいきなり、たくさんの事をやろうとすると、

脳が耐えられないのです。

 

人間の脳には安定化志向可塑性(かそせい)という性質があります。

 

●安定化志向とは?

すごく簡単に言うと、「脳は急激な変化を嫌い、なるべくいつもと同じような状態でいたい

という事です。

 

●可塑性(かそせい)とは?

これも簡単に言うと「少しずつであれば変化ができる」という事です。

 

例えば、お子様が少し縄跳びに興味を持っていて、上手になりたいと思っている。

だけど、自分では練習はするけど、上手くはならない。

 

これを親が「1日500回練習しなさい」って言ってしまうと、強制されるという意味だけではなくて、

脳が一気に、たくさんやろうとすると耐えられなくなってしまうんです。

ただ、1日10回だけ練習する。という風に少しずつやると、

脳はその負荷には、耐えられるので、継続が可能になるのです。

大事なのは「頑張らない」という事です。

 

おそらくダイエットでも、同じ話が言えると思います!

私がスポーツジムで 働いていた時も、ダイエットに成功しないお客さんがいました。

Aさんは「毎日2時間ジムでトレーニングするぞ!」っと、

頑張っているんですけど10日位したあたりから、

「あれ?Aさん今日はジムに来てない?」

1ヶ月くらいすると、「Aさんはもう退会したよ」と辞めてしまっていた。

 

これと同じように一気にたくさんやると、継続性に繋がらないんです。

 

だから、「これだけでいいの?」っていうくらいの少しの、練習や勉強の量を積み重ねてあげると、

縄跳びが跳べるようになったりするのです。

補足 :どのくらいやれば習慣になってくる?【脳のメカニズムを知って習慣を定着させる】

まずは3週間を目安に継続すると習慣として定着していきやすいです。

人間の記憶は、脳にある「海馬(カイバ)」というところに一時的に保存されたあと、記憶として定着していきます。

 

脳は生命に大事なものを優先に記憶していく性質があります

 

例えば、テスト前に一夜漬けをしても数日後忘れてしまうのは、生命にとって重要ではないため、どんどん日がたつにつれて忘れてしまいます。

海馬にしっかりと記憶を保存できるの24時間ですので、数日たつと忘れていってしまうのです。

 

しっかりと脳に定着するためには、継続をする事が重要なのです。

毎日継続する事で脳は生きていく上で大切な事だと認識するので、長期記憶へと代わり習慣になるのです。

②親と子供との力関係を作らない

2つ目は保護者が子どもより、優位に立って指示を出したりしない。

というポイントです。

どうしても、宿題や課題に対して取り組もうとするときに、親が子どもに対して、

「塾の宿題、やっちゃいなさい!」と命令的になってしまいます。

このような形をとっていると、子どもが自ら取り組むようにはなりません。

 

では、どのようにすればいいのか?

例えば、子どもがスキップを上手にしたい場合であれば、お母さんもスキップの練習をする。

お母さんはスキップが下手でもいいんです。

大事なのは、この問題に対して、「一緒に取り組んでいこう」という姿勢なんです。

 

この様子が見えると、子どもは「お母さんと一緒にスキップって楽しい!」と

一緒に取り組む楽しさを知ります。

この、子どもと同じ位置にいる、という事がわかるのが大切なんです。

 

上から命令、下からおだてるではなく、共にに考えていく存在

この存在に、この時期になれれば、あとは少しずつ、子どもは自分で取り組んでいくようになります。

③日常の習慣にくっつける

3つ目は、その習慣をどこに取り込むか?

というポイントです。

 

習慣を身につける上で、大切なのは今すでにある、習慣に組み合わせて、新たな習慣を取り入れていく事です。

どういう事かというと、例えば運動で「ゆりかご」という動作があります。

こんな動作です。

この動作を練習するために、日常のどこに組み合わせるかと考えると、

マットのようなものを使う、日常の動作は「寝る」ですね。

この寝るという日常の習慣に組み合わせるんです。

 

寝る前に「ゆりかご」5回したら寝よう!

これを毎日少しづつ、同じタイミングで行うんです。

そうすると、子どもが勝手に、お母さんが寝る前にトイレに行っている間に「ゆりかご」をやるようになるんです。

 

皆さんも、今ある習慣に取り入れたい習慣を組み合わせて、いつもと同じタイミングで取り組んであげると、

歯を磨くのと同じように、自然にやるようになります。

 

習慣づけのコツ【補足ポイント:言葉を上手く使う】

子どもに習慣を取り入れていく中で、

勉強しよう!」

練習しよう!」

という言葉を使います!

ここで気をつけなくては、いけないのが子どもが、

言葉に対するイメージをどのように持っているのか?

を気にする必要があります。

 

例えば、私が良く相談されるのが、「練習するよ!」と言ってもやらないんです。

だけど、お父さんが「一緒に遊ぶか!」というとやるんです!

 

これは「練習」という言葉に対するイメージがマイナスに作られてしまっているので、

そういった様子がお子様にも見えたら、「スキップの練習しよう!」ではなくて、

ダンス」しない?と言って

「見て! スキップダンス」という風に

子どもがポジティブに捉える事ができる言葉を選んで行う事がポイントです。

 

まずは自分のお子様が、どの言葉にマイナスのイメージを抱いているか、把握しましょう。

習慣づけのコツがしっかりと身についているかの判断ポイント

新しい事に取り組んでいく中で、習慣になっているのかな?

と疑問に思う事があるかも知れません。

 

そこで習慣になっているかを段階的に見分けるポイントが3つあります。

①お母さん「やらないの」と言われた

この言葉を言われたら、少しずつ習慣に取り入れる事ができています。

②お母さん「〇〇やろうよ!」と言われた

少しづつ自発的になっています。

③お母さん「もう終わったよ!」と言われた

 

確認せずにやっているが最終段階です!

ここまできたら、完全に習慣になっています。

このポイントを見極めながら、お子様の様子を見て見ましょう!

 

習慣を最終的にはどこに将来、活用するの?

今まで、習慣を身につけるのには?

という話をしてきました。

だけどこの習慣をどのようにして、活用すれば子どもの才能を伸ばす事ができるのか?

それはやはり、社会に出た時に、仕事や、自分の興味がある事を、突き詰めていくことに活用してもらうのが、

自分の人生をより豊かにしていくためにも、活きるはずです。

 

 

そのためにも、今から少しずつ、子どもが興味を持っていることに対して、上手く習慣として

取り入れてあげると、子どもの探求するスイッチが勝手に入るはずです。

 

皆さんのお子さんが幸せに自分の能力を活かして、人生を歩めるように、

この習慣を利用してみてください!

 

まとめ

人間は人生の中で習慣が約45%とも言われています。

*デューク大学の研究によるデータ(メンタリストDaigoさん)より

その45%をいかにして、有益なものにするのかで、大きく人生が変わります!

ぜひ、人生を豊かに、自分の才能を活かして幸せな人生を歩んでいくために、

少しづつ、お子様に習慣を取り入れていきましょう!

▼この記事を書いた人▼

 

実川知也(ジツカワ トモヤ)

運動の苦手克服教室TOMOSPO 代表

 

今までに2000名以上のお子様に運動を指導。

その経験をもとに、脳科学と心理学を利用して、子どもにコツを教えるのではなく、

対話をしながら、子ども自身で運動が上達する思考方法を身につける質問型の指導方法が特徴。

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