子供が腹筋が弱い?と感じたらやるべき遊び3選

練習方法

お子様と一緒に過ごす中でこんなことを感じたことはありませんか?

☑︎いつも姿勢が悪くクネクネしている

☑︎幼稚園でのマット運動が全くできない

☑︎椅子に座ってられない

 

もしかして腹筋が弱いからなのかな?

とお子様の腹筋(体幹)の筋力の弱さを気にしていませんか?

 

腹筋はお子様でも、正しくトレーニングすることで、鍛えることができます。

 

平田先生

運動指導者であり、柔道整復師の治療家でもある私が子どもでも無理なくできる腹筋(体幹)の鍛え方を説明していきます。 

腹筋が弱いとどうなる?

ここでいう腹筋とは骨盤からお腹周りの筋肉の中でも、6パックのように表側にある筋肉ではなく、体の奥にある細かい筋肉であるインナーマッスルという部分について説明していきたいと思います。

*イラストの見えている腹筋はアウターマッスルです。

インナーマッスルとは身体の深いところに位置する筋肉で深層筋のことを指します。 

インナーマッスルの反対はアウターマッスル、身体の表面に位置する筋肉のことを指し、表層筋のことを指します。

インナーマッスルの役割は関節の安定や細かい動きの制御のための筋肉であります。

インナーマッスルの反対の表層の筋肉は関節の大きな動きや力強い動きの為の筋肉というイメージです。

腹筋周りのインナーマッスルは骨盤や背骨の周りに存在し、それらを支える形で存在しています。

※イメージはテントのポールやロープ

メインの部分を支えている役割と考えてください。

 

腹筋(インナーマッスル)がうまく使われていないと…

  • 姿勢が悪い
  • 立っていてもフラフラ安定感がない
  • よく転ぶ
  • その場でジャンプが出来ない
  • 鉄棒や登り棒が苦手

…などの原因となることがあります。

では腹筋を鍛えるとどのような効果(メリット)があるのかを説明していきます。

腹筋って鍛えるとどんなメリットがあるの?

腹筋を鍛えることでのメッリトは大きく3つあります。

  • 自分の体を支える為の力がつく
  • 運動する際の安定感が増したり
  • 体の動きが大きくなる

例えば走る際、腕や脚を大きく動かすことができれば大きな力を発揮できて速く走れるようになります。

逆に体幹が不安定な走り方だとバタバタしたまとまらない走り方になったり、腕や足の動きが小さいチョコチョコした走り方になります。

そのほかにもバランス感覚がしっかりするので転びにくくなったり、立っていてフラフラすることも少なくなることが期待できます。

子供が筋トレして大丈夫なの?

子供のトレーニングは「ボディビルダーのようにムキムキになろう」という目的ではなく「自分の体を支えて上手にコントロール出来るようになろう!」というイメージで行うと良いでしょう。

体が未熟な状態で重い負荷のトレーニングをしてしまうと、体を傷めて成長障害を起こしたり、重大な事故につながりかねません。

幼少期のトレーニングというものは筋肉を大きくしたり強い力を発揮することを目的にしているのではありません。

自分の体の情報を受け取る感覚や体をコントロールする能力を高めていくことが非常に大切になります。

腹筋だけ鍛えても大丈夫?

おそらく多くの保護者の方が腹筋だけ鍛えてしまうと体のバランスがおかしくなってしまうんじゃないの?

と感じている方もいると思います。

しかし腹筋だけ鍛えるというよりは全身運動を通じて、他の部分と一緒に腹筋を鍛えていくという方が無理なく鍛えられて理想的です。

特に腹筋を鍛えたいということであれば、お子さん自身の体重を使ったり少し抵抗をかけてあげるくらいでも十分効果が期待できます。

腹筋を鍛える練習方法はどんなのがあるの?

不安定な足場での運動を経験することでバランスをとるために細かい筋肉が繊細に使われるようになります。

砂地や泥などの柔らかいところや、整地されていないボコボコの地面を走り回るだけでも体幹の筋肉は鍛えられています。

特に腹筋周りを集中してトレーニングしたいというのであればこれから紹介する3つの遊びを試して見てください!

・ゆりかご
・飛行機遊び
・サボテン

それではご自宅でもできる腹筋が鍛えられる遊びを紹介していきます!

⑴飛行機遊び

効果:少し腕を広げたり足を揺らしたりして、姿勢のコントロールしようとする神経と筋肉を鍛えます。

出典先:YouTube.com

⑵ゆりかご

効果:回る感覚をつけながら起き上がる時に腹筋を使います。

うまくゆりかごができない場合はこちらを参考にしてください!

【マット運動】前転がキレイに回れるようになる4つのコツ

2018.05.21

⑶サボテン

効果:バランスを取りながら体幹を鍛えるトレーニングです。
*前に倒すのは様子を見ながら行なってください。

膝の上にまずは乗るだけでも大丈夫です!

出典先:YouTube.com

まとめ

「腹筋が弱いのではないか?」とお子様の筋力が気になっているご家庭に向けて、腹筋を鍛える遊びを紹介しました。

先ほども言いましたが、紹介した遊びなどの全身運動を通じて、他の部分と一緒に腹筋を鍛えていくという方が無理なく、楽しく鍛えられて理想的です。

ぜひ、実際にご家庭でもやって見てください!

▼この記事を書いた人▼

 

 

 

平田 雅(ヒラタ マサシ)

治療家でもあり逆上がり専門家でもある、教育界では珍しいパラレルワーカー。

柔道整復師としての経験を活かし、体の本来の機能や構造に適した、無駄のない体の使い方を運動指導にも応用して指導している。

現在は「かふう整体院」を経営しながら、「逆上がり専門教室」を運営して幼児から小学校生を中心に指導を行っている。