子どもが一生成長するための親子コミュニケーション

子育て
トモスポの平田です。
 
今回のテーマは『子どもが一生成長するための親子コミュニケーション』についてお話したいと思います。
 
今回の内容はコミュニケーションを通じて親子の信頼関係を作る上でとても大切な考え方になります!
 
断言しましょう!この考え方を理解できて実行できたとき、
 
世間に溢れる子育て論やノウハウなどに振り回なくなります。
 
お子さんを見ていればどのように振る舞えば良いかがわかるようになるからです!
 
そのポイントを今から紹介します。
 
今日の3つのポイント!
①相手に興味を持つ
②褒める批判しない
③相手の利益を考える
 
とてもシンプルですよね?
しかし、自信を持って「出来ている」と言える人は少ないのではないでしょうか?
 
この3つをもとにコミュニケーションをとることで信頼を深めるスピードが格段に上がります。
 
それによってお子さんが課題への挑戦や勉強を積極的に取り組むようになり、成長するのが楽しくなってくれるでしょう。
 
まず本題に入る前にコミュニケーションの意味を知っていきましょう。
 
コミュニケーション:気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。
という意味を持っています。
 
注目して欲しいのは 通じ合いという部分です。
一方通行ではいけません。
 
この文章も私とあなたのコミュニケーションです。
少なくとも私はそう思っています。
 
文章という性質上、あなたの姿や反応は見られません。
 
ですが、
「どんな人がこれを読んでいるのか?」
「これを読んでどう感じるか?」
を考えながら書いています。
 
あなたも私が目の前で話しているイメージで読んでみてください。
一緒にコミュニケーションについて学んでいきましょう。
 

コミュニケーションを軽視する危険性

 
「コミュニケーション方法なんて知る必要あるの?」
「そんなことで何か変わるの?」
「親子の信頼関係なんて最初からあるよ!」
 
こんな声も聞こえてきそうですね。
 
コミュニケーションは自己肯定感や向上心や心身の発達にまで影響します。
 
コミュニケーションを軽視した結果
周囲の大人のせいでお子さんの才能が伸びるチャンスを奪ってしまう
そんなことがあってはいけません。
 
ですが、一番身近な大人である親が一番その危険性も持っているとも言えます。
 
そうならないためにもしっかりと親子のコミュニケーションを学ぶ必要があります。
 

①興味を持つ

 
最初にコミュニケーションは一方通行ではないとお伝えしました。
つまり相手の意見を「受け取る」相手に意見を「伝える」この両方の意識を持つことが必要です。
最高の状態とは双方が「相手を理解したい」と思えている状態です。
 
コミュニケーションはその状態に至るために伝えると受け取るを繰り返す共同作業と言えるでしょう。
 
そのために互いに気持ちや意見を言える環境を作ることがコミュニケーションのスタートです。
 
これには相手の表情や仕草を見て、感じて「目の前の人はこの状態で気持ちよく話せるかな?」と考えないといけません。
 
つまり『相手に興味を持つ』態度が必要になるのです。
 
この態度はどんな時でも一貫している必要があります。
信頼が深まってもこの態度は崩してはいけません。
 
私はこの文章を「読んでいる人はどう感じるかな?」「どういう顔をするかな?」
と考えながら書いているとお伝えしました。
 
つまりは読んでくれている方に「①興味を持って」作成しています。
 
 
・どんな悩みを持っているのだろう?
・どういうことで困っているだろう?
・何を知りたいのだろう?
・どう表現したら伝わりやすいだろう?
・この部分を読んでどう考えるだろう?
・どういう感情が湧き上がるだろう?
 
 
興味を持っていればこういう想いは自然と湧いてきます。
 
本当ならここであなたの声が聞ければ良いのですが、ブログという性質上いくら考えても私の中の「あなた」であって本当のあなたのことはわかりません。
 
ですが、あなたとお子さんのコミュニケーションでは声が聞けます。反応があります。
 
あなたがお子さんに興味を持って湧いた疑問を投げかけてみてください。
お子さんなりの答えが返ってくるはずです。
 
それにまた疑問が湧くでしょう。
 
お子さんからの疑問が投げかけられることもあるでしょう。
それの繰り返しが信頼関係を築くコミュニケーションです。

②批判しない・褒める

 
本人が自覚しているかどうかを問わず、人の行動には明確な理由があります。
 
例えば、あなたのお子さんが勉強をせずイタズラを繰り返すようになったとしましょう。
どんなに注意しても怒ってもイタズラをやめようとはしません。
 
ここで
「なんでそんなことするのっ!」
「ダメでしょ!」
となってしまってはいけません。
 
これもお子さんの中には明確な理由があるのです。
 
アドラー心理学の中には
行動に問題があるとしても、その背後にある動機や目的は、必ずや「善」である
 
とあります。
 
「えっ?善?その行動が善なわけないじゃない!」
 
そう思われたかもしれません。
この「善」の意味は『自分の価値観に対して善か悪か』ということです。
 
つまり、あなたの目には悪いことに写ってたとしてもお子さんは
『(社会的にどうであれ)自分の価値観に従えばイタズラは善い行動』と判断しているのです。
 
「悪いことをして何が善なの?」
「この子は何がしたいの?」
 
そう思ったあなたはポイント①がクリアできていますね!
 
ポイント①にも③にも通じますが、考えてみましょう。
 
Qイタズラすることで得られるメリットは?
Qそのメリットを普段から充分得られていたらどうなりますか?
 
 
「なぜ、この人はこのような行動をとるのだろう?」と考えることで思考のクッションができて頭ごなしの批判は減ってくるでしょう。
 
そして喜ばしいことをしてくれたときには心の底から褒めてあげることが大切です。
褒めることの大切さは他の記事で解説しています。
 
 
  • 結果ではなく過程を褒める
  • 相手が褒めて欲しいポイントを褒めること
 
 
が2点がポイントになります。
相手がどういうことを言われると嬉しいかを感じてあげてくだいね。
 
こうすることで信頼関係がより深まっていきます。

③相手の利益を考える

 
これまでは信頼関係を深めていくことがメインでした。
 
ですが『子どもが一生成長するための親子コミュニケーション』というからには
一生成長するための行動、つまりお子さんが課題への挑戦や勉強を積極的に取り組めるようになることが目標です。
 
それとポイント③『相手の利益を考える』とどう繋がるのでしょうか。
 
課題をやってもらうことは「子どものためを思って」という大義名分は置いておいて
『私がやってもらいたい行動』です。
もしかしたら『子どもがやりたいこと』ではない可能性があります。
 
このままでは課題の強制や意志の抑圧になってしまいます。
 
そこで
 
この子はどんなことに関心があるかな?
関心と課題にはどんな関係性があるかな?
これによってどんな学びがあるのだろう?
こうしたら楽しんでやってくれるかな?
どうすれば喜んでもらえるかな?
こう考えてみましょう。
 
そして課題がお子さんにメリットがあるということを伝えてみましょう。
 
課題を取り組むというあなたのメリットがお子さんの考えるメリットと重なったとき、あなたとお子さんの間にwin-winの関係が出来上がるのです。
 
そうなればきっと積極的に課題に取り組んでくれるでしょう。
 
そしてやってくれたことに対して「ありがとう!」や「よくやったね!」という感謝を表現してみてください。
あなたのお子さんは課題に取り組むこと自体が楽しくなるでしょう。

まとめ

コミュニケーションによって相手を理解し、信頼関係を築き、win-winの条件を整えるこの過程を踏むことで『子どもが一生成長する親子コミュニケーション』は完成します。
そのための重要なポイントが今日お伝えした3点です。
 
注意すべき点は人の精神は変化します。
常に相手に関心を持ち、情報をアップデートすることが大切です。
 
ここまで書いてみると①の相手に興味を持つことがいかに大切かが分かります。
これがなければ、どんなに表情を取り繕ってもスキルを磨いても小手先だけで終わってしまうでしょう。
 
お子さんの才能が伸びるチャンスを最大限活かせるようサポートしてあげてくださいね!