F君 年長
小学校受験に関して無知であった私は、小学校受験に運動テストが伴うとの認識が当初はありませんでした。
小学校受験の準備を進めるにあたり、それを知ることになるわけですが、私自身、指導できるほど運動に関する知識、技量を持ち合わせているわけではありませんでしたので、とても不安になったことを覚えています。
そんな中、通っていた幼児教室を介して「トモスポ」に出会い、通うことになったの
ですが、息子は一度、体操教室に通っていた時期があったものの、運動が苦手なこと
もあってか、空気に馴染めず、通うことが本人も苦痛となり辞めてしまったことがあ
り、今回は大丈夫かととても心配をしていました。
ところが通い始めると、そんな気配もなく楽しそうに通う息子の姿を見て、とても安心しました。
息子は特に大人が作る空気に敏感で、少しでも自分に合わないものを感じると、親から離れない、泣いて
しまうといった拒絶反応を起こすタイプでしたが、それも全くありませんでした。
これも、子供たちに不安を与えない「トモスポ」の空気を作るともや先生の人間力の
賜ではないかと感じることができたのです。
「トモスポ」に通い始めて一番成長を感じたのは、家に帰ってから、その日行った内
容を自分から「練習する」と言い始めたことです。
その中でも本人が熱中していたのは鉄棒と縄跳びです。鉄棒は前回り、豚の丸焼き、コウモリなど次々と披露してくれ
ました。
逆上がりについては、補助ベルトありではありましたが、くるっと回れた時
には親子共々歓喜の声をあげたことを覚えています。
縄跳びにいたっては、「10回連続で跳べるまで!」と目標を自分でたて、汗だくになりながら成功するまで何回も
跳んでいました。
3回が5回、5回が10回と連続で跳べる回数も増え、目標を超えた20回を達成した時は、とても感動しました。
その甲斐あってか運動会の演目の中で、縄跳びを跳ぶことがあったのですが、誰よりもきれいに跳べていたことが誇らし
く、本人がやる気になり、練習に励んだことも「トモスポ」での教えがあったからこそと強く思いました。
また、「トモスポ」では、子供たちへのレッスンだけでなく、親に対してもその子その子の苦手分野に対する家での指導方法を丁寧に分かりやすく説明していただけ、本当に実践しやすかったです。
我が家では、通常レッスンの他、個別レッスンでもお世話になったのですが、かけっ
こが苦手だった息子が、なんと1位でゴールすることもできました。
夜のテニスコートでともや先生と息子がレッスンに励んでいる姿は今も目に焼き付いています。
受験日が迫ってくると、「トモスポ」のレッスン内容も実践に即した種目、行動観察
、集団行動へとシフトしていき、本番に向けた準備に入りました。
そんな時を過ごしながら、当初不安であった私も、安心感を持つことができ、受験に
挑むことができたと思います。
結果、第一志望であった小学校に無事にご縁をいただくことができました。
これも「トモスポ」で子供にも親にも自信を付けさせてもらった結果であると思っています。
小学校にあがってからも、ともや先生の「トモスポ」にお世話になりたいと思っているところです。