☑︎鉄棒を買って逆上がりの練習をさせたい!
☑︎小さいうちからぶら下がる力をつけたい
☑︎家で遊びながら運動神経を高めて欲しい!
こんなことを考えている保護者の方におすすめの鉄棒を厳選した中で2つだけ紹介します!!
こんにちは体育家庭教師トモスポの実川です。
私は子どもの体育の指導者として今までの10年間で2000名以上のお子様に指導をしました。
指導の中でご家庭に出張をして鉄棒の指導を行うことが頻繁にありました。
その経験の中で家庭用にぴったりな鉄棒を2つだけご紹介します。
一応2つ紹介しますね!
目次
オススメ鉄棒その1【高さカンタン調整折りたたみ式鉄棒】
最初に紹介するのはこちら【高さカンタン調整折りたたみ鉄棒です!】
高さカンタン調節折りたたみ鉄棒のメリット
- 高さの調節が簡単
- すべり止めがついているので滑らない
- 軽いのでママでも持ち運び可能
- 価格が安い
今あげたメリットを解説していきます。
①高さの調整が簡単!
▼こちらは調整ネジ式の鉄棒▼
とにかくこの鉄棒は高さ調整が楽チン!
ただネジを回せば鉄棒の高さを変えられちゃうんです!
なので兄弟でやっても、ストレスなく身長に合わせられます!
②すべり止めがついている
この赤丸してある部分にすべり止めがついているんです!
これがあることで、フローリングでも滑らないんです!
滑らないことで床もキズがつきにくくなります。
③軽いのでママでも簡単に運べる
この鉄棒はメチャメチャシンプルに作られているので、とっても軽いです。
うちの生徒も我が子も家で使っています。
ちょっと掃除をするのに移動するにも簡単です!
④価格が安い
この【高さ簡単調整式】は基本的に値段は安いです。
このあと紹介する【野中遊びが運動!折りたたみブランコ】は¥10,000ほどしますが、
【高さ簡単調整式】は送料込みで¥7,000ほどで買えるのでかなりお手ごろではあります。
高さ簡単調節鉄棒のデメリット
デメリットは2つあります。
①重さに耐えきれない
こちらは上の写真でも掲載しているように、ネジのみで鉄棒を止めています。
ですので、大人の人が見本を見せようとすると、鉄棒が急にガクと下がることがあります。
実際にお客様のお父様が逆上がりをやって下がった方がいました、、、
体重の重い高学年のご家庭などは正直オススメしません。
②錆びやすい
2つ目は管理がしっかりとしていないと、さびてきてしまいます。
私も初めて購入した、鉄棒がこのタイプでしたが2年ほどで少しさびてきてしまいました。
持ち手の部分がコーティングされているわけではないのでさびる可能性もあります。
おそらく油をさして管理してあげれば大丈夫です。
ベランダなどの外に置くと尚更さびやすいです。
ということで私はこちらで家庭用は十分だと思います!
▼購入はこちらから▼
【高さカンタン調整折りたたみ鉄棒】
オススメ鉄棒その2【野中遊びが運動!折りたたみブランコ】
1つ目に紹介するのは【野中遊びが運動!折りたたみブランコ鉄棒】
- 3歳以下の兄弟がいる
- お父さんが見本を見せたい
- 長期的に使いたい
- 高学年のお子様が使う
1つずつの理由を簡単に説明していきます。
3歳以下の兄弟がいる
この鉄棒では付属品にブランコとつり輪がついているので、3歳以下の兄弟や姉妹のいるご家庭でも、下の子と一緒に練習することができるので小さい学年の兄弟がいるご家庭にはピッタリです。
お父さんが見本を見せたい
2つ目は保護者の方が運動が得意で実際にお子様に見本を見せたい場合です。
他の鉄棒ですと、鉄棒にピンを差し込まないタイプですので、大人の方が鉄棒に乗ると鉄棒がガクンっと下がって危険です。
しかしこのタイプは後ほど詳しく説明しますが、鉄棒が下がらないようにピンを差し込むタイプなので、大人の人が乗っても見本を見せることができます。
実際に当社でも使用しているのはこちらの鉄棒です。
私,体重63Kgの私も見本に逆上がりなどを行っております。
*あまりに体重が重すぎる人はオススメできません
高学年のお子様が使う
この理由も先ほど、大人の方が見本を見せるのと同じ理由で、高学年で体が大きくなっている子にも安心して使用できるのでオススメです。
長期的に使いたい
兄弟がいるので、3、4年は使用したいと考えている方にもおすすめです。
持ち手の部分がコーティングされているので、錆びにくく長期的に使用できます。
この鉄棒を使うことでのメリット
【野中遊びが運動!折りたたみブランコ鉄棒】を使うことでのメリットは大きく5つあります。
- つり輪、ブランコもついているため多様な練習ができる
- 値段がお手ごろ(amazonなどでは1万ほどで購入できます。)
- 重い体重にも対応*高さ調節がネジ止めだけでなく、差し込みピンもあるため安全
特に強調しておきたいのが、メリットの3番目の「高さ調節がネジ止めだけでなく、差し込みのピンになっているため安全」というところです。
他の製品で同じくらいの価格で販売している鉄棒もあるのですが、鉄棒を固定するのに調節ネジだけの物があります。
実際の写真がこちら↓
▼こちらは差し込みピン式調整ネジ▼
差し込みピンなしのものは、体重が重くなってくると、鉄棒が下がってしまうことがあります。
【野中遊びが運動!折りたたみブランコ】のデメリット
デメリットは2つ
①つり輪、ブランコがついている
この遊びはやらないよ!というご家庭には処分に困ってしまう可能性があります。
よほど体重が重くなければ、次に紹介する鉄棒でも十分です。
②高さを変えるのに時間がかかる
この鉄棒は安全に使用するには最適なのですが、高さを変える際の手間が少しかかるのが気になる部分です。
高さを変える際に回すネジが2つとピンを抜き差ししないといけないのが、人によっては手間を感じるかもしれません。
しかし家庭用であれば、そこまでは時間に迫られているわけではないので大丈夫かもしれないですね。
③スベり止めのゴムがついていない
鉄棒の下の部分にすべり止めがないので、フローリングの上で使用を検討している家庭にはあまりオススメできません。
結構、使っている間に動いてしまうので当教室ではすべり止めのマットを使用しています。
オススメ鉄棒その1【高さカンタン調整折りたたみ式鉄棒】
次にオススメするのはこちら【高さがカンタンに調整できる折りたたみ鉄棒です!】
高さカンタン調節折りたたみ鉄棒のメリット
- 高さの調節が簡単
- すべり止めがついているので滑らない
- 軽いのでママでも持ち運び可能
- 価格が安い
ちょっとした子どもの練習に使用したい
前回りや逆上がりだけくらいの練習を子どもだけで使用する目的ならちょうどいいです。
安く購入したい
この調整ネジ式シリーズは基本的に値段は安いです。
【野中遊びが運動!折りたたみブランコ】は¥10,000ほどしますが、
【てつをくん】は送料込みで¥7,000ほどで買えるのでかなりお手ごろではあります。
こちらの「てつをくん」のようなネジ式の似たような鉄棒はたくさんありますので、お好みで選んでもいいかもしれないです。
▼こちらは調整ネジ式の鉄棒▼
*こちらは「てつをくん」と同様の鉄棒です。
【折りたたみ式鉄棒てつをくん】のデメリット
デメリットは2つあります。
①重さに耐えきれない
こちらは上の写真でも掲載しているように、ネジのみで鉄棒を止めています。
ですので、大人の人が見本を見せようとすると、鉄棒が急にガクと下がることがあります。
実際にお客様のお父様が逆上がりをやって下がった方がいました、、、
体重の重い高学年のご家庭などは正直オススメしません。
②錆びやすい
2つ目は管理がしっかりとしていないと、さびてきてしまいます。
私も初めて購入した、鉄棒がこのタイプでしたが2年ほどで少しさびてきてしまいました。
持ち手の部分がコーティングされているわけではないのでさびる可能性もあります。
おそらく油をさして管理してあげれば大丈夫です。
ベランダなどの外に置くと尚更さびやすいです。
鉄棒はどれを購入しようかと決断がついた方はぜひ鉄棒のコツが満載のこちらの記事もチェックしておいてください。
ご自宅がフローリングの場合は下敷マットがオススメ
もしフローリングの上で、鉄棒を使用しようと考えている方は滑り止めマットも購入しておくのがおすすめです。
なぜなら、勢いをつけて回ると鉄棒自体が滑る場合があります
滑ると青い塗料も床につくことがあるので、プレイマットなどを敷いておくのが理想です。
まとめ
今回は実際に使用した中でのご家庭に最適な鉄棒を2つ紹介させていただきました。
自宅に鉄棒があるのはとても上達への近道になります。
先ほど紹介した、練習のコツを参考にしながら実践をしてみてください!