「うちの子体操教室に通っているんだけどなかなか跳び箱が跳べなくて、、、」
「どうしたら跳べるようになるんだろう」
と悩んでいるお母様、お父様!
こんにちは!
トモスポ実川です!
跳び箱が跳べるようなるにはには3つのポイントがあります。
- 手の位置
- 肩の位置
- お尻の高さ
この3つが揃っていないと上手く跳べるようにはならないのです。
ではその3つをどのようにすれば改善できるのかを1つずつ説明していきます。
目次
跳び箱のコツその① 【手のつく位置】
まず1つ目は手のつく位置です!
上手に跳べるお子様は間違いなく跳び箱の前方に手がついています!
こちらの2枚の写真を比べてみてください。
▲「跳べない」
▲「跳べた」
「跳べた」の写真の方が手のつく位置が前方になっているのがおわかりいただけると思います!
前につけば、つくほど跳び越しやすくなります。
では、前方に手をつくためにはどうすればいいか??
そんなことを思った方はこちらを参考にしてください!
跳び箱(たて)の前方に手をつくための練習法~ポイント~1 踏み切り板と跳び箱の1番前と同じ位置にサークルを置く。足のつく位置は跳び箱の中心より少し前。2 手が前方のサークルに着いたらすぐに足が赤いサークルに入るようにジャンプする。3 1つずつの動きをわかりやすくするため動きを音に替えて声を出しながら練習する。~音と動きの解説~スー→気をつけの姿勢から手を着く手前までの動きの音トン→手を着くときの動きの音パ→足を着くときの音練習後の実際の動画は次の投稿をご覧下さい。
体育家庭教師トモスポさんの投稿 2015年11月1日日曜日
練習方法
①跳び箱の端と端の長さに合わせてにサークルを置き、前方のサークルに向かって手をつきます。
②手をサークルの中についたまま、カエルジャンプのように足を開きながらジャンプをします。
ポイント
跳び箱のたての長さで合わせて練習することで、手を前方につく感覚がより身につきます。
跳び箱のコツその②【肩の位置】
手を前方につくことができるようになりましたら、次は肩の位置がポイントとなります。
では次の2枚の写真をご覧ください。
▲「跳べない」
▲「跳べた」
「跳べた」写真の方が「跳べない」写真に比べて肩の位置が前方に出ています。
ポイント
「肩の位置が手の位置より前方に出ている」ということが手を最後に押し込むための重要なポイントになります。
では前方に肩を出すためにはどうすれば良いか?
こちらの動画をご覧ください!
練習方法
①跳び箱と同じ高さに踏み切る場所を設定してあげる(椅子などでもOK)
②お尻を肩より高い位置に上げながら跳び箱の前方に手をついて跳び降りる
出典先:youtube.com
動画のお子様のように肩が前に出てもしっかりと腕で支えられるようになったら跳べるようになるまでは、あと少しです!
跳び箱のコツその③【お尻の高さ】
最後はお尻の高さです!
しっかりと跳べているお子様はお尻の位置がとても高いです。
こちらの2枚を比較するとわかります!
▼「跳べない」
▼「跳べた」
「跳べた」写真の方がお尻の位置が高いことがわかります。
お尻の位置が高いことにより、肩の位置も前に出しやすく、跳び箱の上部との空間にも余裕があるため跳び越しやすくなります。
ポイント
①踏み切り板を強く踏み切る
②肩の位置がしっかりと前に出る
練習方法
①「カエルの足うち」を参考に行ってください。
「カエルの足うち」がお尻が高く上げられるお子様は、跳び箱でも上手にお尻を上げれるようになります。
コツはわかったけど、私たちでは教えられないし跳び箱もないという方はぜひトモスポのレッスンを受講してみてください!
受講するとこのように変化いたします。
トモスポのレッスン受講したこの様子【動画つき】
このように跳び箱が跳べるようになっています!
動画に載っている子達は全員1回のレッスンで跳べるようになりました!
このように跳び箱を跳べるようにして、自信をつけるならこちらの記事もオススメです!
トモスポのレッスンを受講した子のお母様からはこんな声をいただいております。
跳び箱の恐怖心を克服したYちゃんのお母様の声
2年生 Yちゃん
跳び箱が一回のレッスンで飛べるようになった事で体を動かす事が好きになった!
跳び箱をする事への恐怖心がなくなった。
体育が楽しくなった。
運動が苦手な子でもじっくりと教えてもらえる。
親が一生懸命教えてもできなかった事が1日でできるようになって本当にお願いして良かったと思っています!
まとめ
跳び箱のベースとなる動きは体を支える感覚が重要になります。
様々な動きを通して自分の体を支える感覚を養い、跳び箱の上達に向けてチャレンジしてみてください。
「練習方法はわかったんだけど体操教室では、なかなか1人1人を細かくは指導してもらえないからな、、、」
と思った方はぜひ体験レッスンを受けてみてください!!
もしかすると1回のレッスンで跳べるようになり次からは自信を持って体操教室にいけるようになるかもしれません。
▼この記事を書いた人▼
実川知也(ジツカワ トモヤ)
今までに2000名以上のお子様に運動を指導。
その経験をもとに、脳科学と心理学を利用して、子どもにコツを教えるのではなく、
対話をしながら、子ども自身で運動が上達する思考方法を身につける質問型の指導方法が特徴。
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