公園の鉄棒で前回りをやろうとしても「お腹が痛い」と言ってなかなかできなくて、
鉄棒をやることすら遠のいてしまって「どうしたらできるんだろう、、、」
と思ったことはありませんか??
そんな鉄棒の前回りが怖くなってしまったお子様ができるように方法を今回お伝えします!!
目次
1.頭が下がる感覚に慣れる
前回りができないお子様の原因として、頭が下に下がる感覚が「怖い」ということがあります。
この感覚を慣らせるための練習方法がこちらです。
練習方法 「ぶら下がり」
ご自宅のソファや高い台から頭を下げた姿勢の状態で5秒をキープする
ポイント:お腹に支点をおきながらぶら下がる
*腹圧を感じながら頭が下がることで、実際の前回りに近い感覚を感じることができます。
練習目的:逆さまの姿勢に慣れる
練習回数:逆さまの姿勢5秒キープを1日5回(目安)
2.背中の緊張をほぐすストレッチ
前回りができないお子様は背中が「ピン」と緊張してしまっていることが多いです。
こちらの動画がをみてください!↓↓↓ このようになっているはずです!
背中が緊張してしまっているお子様はこちらの動画を参考に練習を行ってください!↓↓↓
練習方法 「キャット&ドッグ」
背中を丸める、腰をそらせるを繰り返す。*動画を参考にして練習してみてください。
練習目的:背中の筋肉を緩めることです。
練習回数:1日10回(丸める、伸ばすで1回)
3.お腹の力を入れる抜く
前回りができないお子様は、背中だけでなくお腹の力の入れ方、抜き方がわからずに常に筋肉が緊張状態にあります。
その力の入れ方、抜き方を習得するためのエクササイズはこちらの動画を参考にご覧になってください。↓↓↓
練習方法「ドローイン」
お腹を凹ませる。お腹を膨らませるを繰り返す。
練習目的:お腹の力の入れ方、抜き方を覚える。
練習回数:1日15回(凹ます、膨らますで1回)
4.お腹の痛みのストレスを軽減してぶら下がる
前回りができないお子様が口々に言うのは「お腹が痛い」です。
このお腹への痛みを軽減してあげることで前回りのイメージをプラスに感じることができます。
そのための練習方法はこちら↓↓↓
練習方法「補助具を使ってぶら下がり(布団干し)」
練習目的:お腹のストレスをなくしながらぶら下がれるようにする
練習回数:5回
ステップ1
鉄棒の上に柔らかいクッションの上にお腹を置きぶら下がる
こちらのクッションはニトリで購入したものです。 柔らかい素材で横幅が広く長さがあるものが使いやすいです。
こちらのクッションもお手頃の値段でオススメです!↓↓
ステップ2
クッションでできるようになったら、お腹に接するクッションを小さくしていきます。
▼実際に使用しながら練習している動画はこちら▼
使用しているサポートパッドはこちら
このサポートパッドでもできるようになったら、パッドをなくしてやってみましょう!
間違いなくできるようになります!
鉄棒の前回りはできていないお子様は前に回る感覚が乏しい可能性があります。
鉄棒をやる前にマットの前転がしっかりとできるか確認してみてください。
まとめ
鉄棒の前回りができるようになるには、力の抜き方つまり筋肉を自分の意志で緩められるかが鍵となります。
筋肉を緩めるためのエクササイズを通して、自分の体をコントロールできるようにしましょう。
「練習方法はわかったけど、1回見てもらった方ができるようになるかも、、」と思った方はぜひ体験レッスンを受けてみてください!
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