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かけっこ教室で足の速さだけでなく心も成長
こんにちは!
松戸の21世紀の森で、毎週開催している
「かけっこ教室」を担当している田中です!
今回はかけっこ教室に通ってくれている子の
エピソードです。
かけっこ教室に、Yちゃんという4年生の女の子がいます。
その子は、初めて来たときは「お母さんに連れてこられてきたのかな?」といった様子で、かけっこや運動もあまり好きそうな様子ではありませんでした。
しかし、その後Yちゃんはかけっこ教室に毎週通うようになり、足もドンドン速くなってきました。今では2年半通ってくれて2.5秒も速くなっています。
実は、一番大きな成長は足が速くなっただけではなく、心の成長です。
はじめは、おとなしかったYちゃんが今では、参加してくれる子の中で困ったりしている子には積極的にサポートをしてくれて、リーダーとしての自覚も出てきています。
優しくみんなを助ける素敵な性格もあって今では、みんなの憧れのお姉さんにもなっています。
かけっこ教室はもちろん、足を速くすることを目的に通うことが多いもしれませんが、トモスポの中では心の成長というものを大切にしています。
足の速さはどんなに頑張っても限界があるかもしれません。しかし、心の成長は死ぬまで磨かれていきます。
これからもYちゃんのように素敵に育っていく子たちを見守っていきたいです。
来年の運動会は自信をもって走りたい!そんな君
どうも、韓国ドラマのせいで寝不足が続いている実川です。
先ほどのYちゃんのように時間をかけて練習に取り組むとかけっこは速くなります。
逆にいうとちょっとだけでは変わりません。
Yちゃんのおかげか最近継続して通ってくれる方が多くなり、1コマだけでは定員が収まりきらない日が出てきました。そこで第1週目と3週目の日曜日が2コマ開催となりました!
ぜひ、「来年の運動会こそは!」と思うご家庭はまずは、体験レッスンに参加してください!お問合せいただけると田中がすぐにご案内します!
運動の苦手意識を持たせない為には?
「運動が苦手でした」とよく保護者の方からも言われるのですが、この苦手意識はどういった条件で生まれるのか?
これは私、実川の経験ですが、要素として3つあります。
①否定的な声かけ
②強制的な運動
③競争だけの運動
①否定的な声かけ
「下手くそ」「足が遅い」などのマイナスの言葉かけをたくさん、かけれれてしまったケースです。これは子どもにとっては、自分と運動との関わりを悪化させてしまいます。
②強制的な運動
自分の意思ではなく「やらされた」ケースです。やはり自分でやりたいという好奇心がないので運動=つまらないという認識になりやすく前向きになれません。
③競争だけの運動
比較ばかりの世界になってしまうことで、「あの子よりできない」といった劣等感ばかりが生まれる環境です。競争自体は楽しいはずですが、比較ばかりをされてしまうと楽しさの要素がなくなります。
では、どうすれば苦手意識を生まなくなるのか?
それはとてもシンプルです。まずは「楽しむ」ことです。
無理にやらせず、本人の意思を尊重しながら取り組むことが大切です。
また来月の配信をお楽しみに!